ベントレーの販売実績から見る、ラグジュアリーカー市場の動向。| BENTLEY

2023年もベントレーの販売業績は好調だった。
しかしラグジュアリーカー顧客の動向には大きな変化があった。

ベントレーモーターズは2023年、全世界で13,560台を販売。これは過去3番目に高い好業績だった。地域別に見ると最大のマーケットはアメリカ大陸で、販売台数の28%を占める。中国・香港・マカオ (22%)、イギリスを除くヨーロッパ (18%)、アジア太平洋 (16%)と続く。

SUVが人気、しかし2ドアモデルも根強い人気

ベントレーが生み出したラグジュアリーSUV・ベンテイガは、今や総販売台数の44%を占めるナンバーワンシリーズとなっている。中でもロングホイールベースのベンテイガEWBは、発売後最初の1年間でSUV受注の3分の1以上を占めており、予想を大きく上回ったようだ。一方でコンチネンタルGT・コンチネンタルGTコンバーチブルは販売台数の31%を占めており、根強い人気は途絶えていない。

パーソナライゼーションへの関心の高まり

パーソナライゼーションは以前よりも関心が高まっており、全体の約4分の3もの顧客がビスポーク部門 “Mulliner (マリナー)” による特注オプションを追加したという。ベントレーは標準オプションでも460億通りもの仕様から1台を仕上げることができるが、その範囲を超えたパーソナライゼーションが注目されていることになる。パーソナライゼーションへの関心は2022年比で43%増加しており、顧客はユニークでエクスクルーシブな商品を求めているようだ。

ハイブリッドモデルも人気

ベントレーにもハイブリッド化の波は押し寄せている。4ドアセダンのフライングスパー、SUVのベンテイガを購入した顧客の4分の1がハイブリッドオプションを選択している。中でもハイブリッドの販売比率が高いのは意外にも英国で、その比率は販売台数の27%にものぼる。

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