【試乗記】トヨタ・ハリアー (2020)

トヨタ_ハリアー

こんにちは、このサイトで初めての試乗記になります。
恥ずかしながら過去の試乗経験が乏しいので勉強しつつになりますが、これからこのサイトで試乗記録を綴っていきます。

記念すべき初回は新型(2020年式)のハリアーをお借りして、1日ドライブに行ってきました。
さっそくレビューしていきます!

INDEX

試乗車のスペック

トヨタ・ハリアー (2020年式)

・グレード: S
・ボディーサイズ: 全長×全幅×全高=4740x1855x1660 (mm)
・車重: 1,530kg
・駆動方式: 不明 (調査不足です)
・燃料: ガソリン (レギュラー)
・エンジン: 不明 (ごめんなさい…)
・エンジン最大出力: 126kW(171PS) / 6,600rpm
・エンジン最大トルク: 207N・m(21.2kgf・m) / 4,800rpm
・価格: 税込2,990,000円〜

外装

トヨタ・ハリアーのヘッドライト

ヘッドライト

今回のハリアーは4代目。2020年に発売されました。
先代からこのシュッとしたイマドキのヘッドランプに変わっていましたが、今回のフルモデルチェンジで更に鋭い眼差しになりました。
グリルからボディサイドへと流れるようなデザインが美しいです。

トヨタ・ハリアーのリア

リア

リアのデザインも大きく変わりました。
先代も細かったですが更に細くなり、ほとんど横一本線のようなデザイン。
日本車といいドイツ車といい、この横一本線デザインは最近の流行りでしょうか。
近未来感があって個人的に大好きです笑

トヨタ・ハリアーのリア

テールランプ

テールランプを横から見るとこんな感じ。ボディ本体からランプがせり出しています。
屋根からボディ最後部までのラインが非常になだらかで、若干ハッチバックっぽいですね。
このデザインのせいで先代ハリアーと比較して荷室容量は縮小してしまったようですが…

トヨタ・ハリアーのホイール

ホイール。
標準的なシルバー塗装のアルミホイールです。

内装

トヨタ・ハリアーの運転席・助手席

運転席・助手席

内装も見ていきましょう。まずは運転席・助手席です。
今回試乗したクルマはシンプルなブラックインテリアでした。
国産車にありがちな樹脂むき出しのダッシュボードではなく、高級感のあるインパネでした。

トヨタ・ハリアーのメーター

メーター

メーターまわり。
昨今のトヨタ車でよく見る、アナログメーターの間にディスプレイを配置したデザインです。
エンジンスタート時に”Harrier”のロゴが表示されるのが特別感があって良いですね。
最近はメーターを全面ディスプレイ化し、地図やメニュー類をカスタマイズできる車も増えているので、正直なところちょっと時代遅れ感が否めません。

トヨタ・ハリアーのセンターコンソール

センターコンソール

続いてセンターコンソールです。
上部には8インチのディスプレイが搭載されており、試乗車にはナビも入っていました。
上級グレード(Z Leather Package)には12.3インチのディスプレイが標準装備されるようです。iPadより大きい!

エアコンは左右独立型でした。

トヨタ・ハリアーの後部座席

後部座席

後部座席はこんな感じ。
(乗ってないので大きさがわからない…グダグダだ〜)

トヨタ・ハリアーのトランク

トランク

後部座席を倒して、トランクから写真を撮ってみました。
SUVなので当然ですがかなり広いですね。何か大きさが比較できるものを持って行けばよかったです笑
ほとんどフラットに近い状態になるので、軽い車中泊なら全く問題なさそうです。
いいな〜車中泊!

運転してみて

トヨタ・ハリアーのロゴ

ドアにエンボス加工されたロゴ

今回一般道と高速合わせて、合計約180km運転してみました。

まず一般道ですが、試乗してまず感じたのはどっしりとしたハンドルフィーリングでした。
SUVらしいやや重みのあるハンドルで、ランドクルーザーではないですが、道路をクルージングするように悠々とのんびり走るのが気持ちよかったです。
エンジンに関しては、正直速くもなく、遅くもなくという感じ。
車体は平均的な車よりもやや大きいと思いますが、このサイズであれば立体駐車場や都内の狭い道路での取り回しにギリギリ苦労しないラインかと思います。
今までコンパクトカーしか運転したことのなかった私でも何ら問題なく運転できました。

次に高速です。
これはもう感動しました… ハリアーというより、最近のトヨタの技術に。
恥ずかしながら初めてレーダークルーズコントロールを使用したのですが、もう楽そのものでした。
レーンに乗って最高速度を設定したら、あとはほとんどハンドルを握っているだけ。
今回のハリアーに搭載されたシステムでは完全手放しとは行きませんが、ほとんど「添えているだけ」状態。
レーンから逸脱した際は自分でハンドルを切る必要はあるものの、カーブではかる~く車が自動でハンドルを切ってくれます。

総評

トヨタ・ハリアー(2020)

今回は4代目となり、よりイケメンな顔つきに変わったハリアーに試乗してみました。
国産車の中では平均より大きなサイズながら取り回しがしやすく、誰でも難なく快適に運転できる車だと感じました。
自慢の荷室を活用してレジャーや家族旅行にもってこいな一面を持ちつつも、そのシュッとした顔つきは都市でのデートにも似合いそうです。
次回の更新もお楽しみに!

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